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ペーパークイリングの技法は、細長い紙をクルクル巻いて様々なパーツを作り、 それらを組合せて作品を作るクラフトアート。
ルネッサンス期の15~16世紀頃、イギリスやフランスのヨーロッパ教会の修道女が、当時大変貴重とされていた紙を使い、様々な宗教的用具を美しく飾るために始まったのが起源とされています。
その後長い歴史の中で多彩なテクニックや技法が編み出され、現在では日本をはじめアメリカ、イギリス、オーストラリア等世界中で広く愛されています。
このペーパークイリングと銀粘土の技法を組合せた、全く新しい純銀アクセサリーが「シルバークイリング」です。
シルバークイリング技能認定講座開講にあたり 手軽さ、実用性、美術性を備えた銀粘土の豊かな表現力に、クイリング技法をプラスすることで、その可能性をより広げることができます。 クイリングと銀粘土の魅力を融合させた「シルバークイリング」で、たくさんの新しい発見や今までにない新しいジュエリーが生まれることを期待しています。 |
全6作品の制作を通じて、体系づいたペーパークイリングの技術と、その技術を応用して純銀アクセサリーを制作するための銀粘土の技術を分かりやすく学べるカリキュラムになっています。
銀粘土は主に新サイズのペーパータイプを使用します。
この新技法を修得し、教室のカリキュラムや販売作品に活かしましょう。
クイリングの基本技法をシンプルにモチーフへ展開。
クイリングの基礎から学びます。
クイリングの定番技法「ティアドロップ」を組合せて花を表現。石をセッティングすることで、紙では表現できないシルバーの世界を楽しみます。
クラフトパンチを使用し、モチーフを重ねることで立体感を演出。細かく切り込みを入れた花芯部分を組合せて花のデザインを追及します。
複雑な蝶の羽模様を、複数の技法を組合せて表現します。
同じ模様を反転させて左右対称に作るのがポイントです。
ペーパータイプを折ることによってボリューム感を持たせた作品。計算された形状により驚く程軽く仕上がります。
複数の技法を組合せ、それぞれ違う形状のパーツを1つの作品にまとめるテクニックを学びます。
〈専用工具でつくるシルバークイリング〉 ペーパータイプ専用クイリングバー 市販では手に入らない、ペーパータイプの厚みに合わせて設計したクイリングバーです。 カットしたペーパータイプを巻き付けて色々な形に造形します。これ1本で30種類以上のパターンが作れます。 |
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〈分かりやすいシルバークイリング専用テキスト〉 全カリキュラム、写真入りで詳しく解説。 図案入りで初めての方でも安心して始められます。 |
※スケジュールは教室によって異なります。
アートクレイ倶楽部事務局
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