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春が近づくと、おしゃれをしたくなりますね♪ ヘア小物を手作りしてみましょう。
日本でも古くから美しい花のひとつとされている牡丹のモチーフ。和風に仕上げて、着物にも似合いそうです。
コームやかんざしに仕上げてもステキです。
※「アートクレイシルバーペーパータイプ」を使った作品は全国のアートクレイ倶楽部認定講師教室で制作いただけます。
1.アートクレイシルバーペーパータイプをクラフトパンチで型抜きする(花びら大3枚、中3枚、小3枚、葉2枚)。
2.焼成する(焼成は電気炉で。室温から800℃に昇温30分保持)。
3.冷めたパーツにステンレスブラシをかける。
4.葉のパーツに磨きヘラで葉脈をつける。
5.ピンバイスで花の中央と葉に直径1mmの穴を開ける。
6.花をゴム台の上にのせ、ペンのふたなど先端の丸いものを押し付けて丸みを出す。
7.3枚の花パーツを組み合わせて1輪の花を作る。まず、1枚の花にテグスを通し、花の芯にビーズを通して戻し、ヤットコで花弁を閉じる。
8.「7.」のテグスに2枚目の花を通し、ヤットコで花弁の開き具合を調節する。
9.最後に、テグスに3枚目の花を通し、かた結びする。残りの花も同じようにする。
10.シャワー台に全てのパーツをバランスよく配置し、穴にテグスを通す。
11.穴に通したテグスをつぶし玉で固定し、余分な長さは切る。
12.シャワー台の爪を倒して、完成。
花芯パーツをつけて、桜のモチーフを作ってみましょう。
1.桜の花と花の芯を作る。花は焼成し、ピンバイスで直径2㎜の穴を開けておく。花の芯は、ペーパータイプを帯状に切り、カッターで細かく切れ目を入れたものを焼成し、ステンレスブラシをかけておく。
2.ヤットコで花の芯をくるくる巻く。
3.少量の粘土タイプで球を作り、「1.」の花を押し付け中心に花芯を差し込む。粘土タイプの球に竹串で穴を開けて乾燥させ、焼成する。
4.牡丹のヘアピンと同様に仕上げて完成。
アートクレイ倶楽部事務局
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